犬は走り猫は座り君は微笑む

たとえば、何も知らない宇宙人に「悲哀」のことを説明するなら、どんなふうに言う?「作戦」の特徴とか、いや、まずは地球や世界の説明からする?
フレーム上

のめり込んで熱弁する姉ちゃんとアスファルトの匂い

季節の中で、雨の多い梅雨の時期がなぜか好きだ。
部屋は湿度が上がり外出すると雨に濡れるけど。
一つの理由として、幼いころに、梅雨に見られるあじさいがきれいで、その頃からアジサイが咲くのを楽しみにしている。
長崎で知り合った、シーボルトとお瀧の紫陽花の中でのデート秘話を知っているだろうか。
オランダ人の中に紛れて日本へやってきた、ドイツ人のシーボルトが、紫陽花を見て「お瀧さんのように綺麗な花だ」と言う。
この時期に美しく咲くあじさいを目にして何度も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
それが変化して、紫陽花は「おたくさ」という別の名を持つようになったらしい。

無我夢中で大声を出す彼女とあられ雲
だいたい、業務や家の事に追われて、ほとんど空き時間が持てない。
ほんの少しフリーがあっても、なぜか次の仕事の納期など、何かしらの詳細が頭の隅にある。
そんなときに、大きな時間ができると、かなりワクワクしてしまう。
さて、久しぶりの空いた時間を何に使おうかと。
最終的にはいつも、あれもしたい、これもしたいといった願いのみが募り、全部は達成できない。
そして私はマイペースなので、あっと言う間に時間は経過。
時は金なり、とは本当に明瞭だと思う。

蒸し暑い仏滅の深夜に目を閉じて

堤防の近くに自分たちは、家があるので、地震の際の津波を親族が不安に思っている。
ことのほか大震災後は、海からどれくらい隔たっているのかとか高台は身の回りに存在するのかとか質問する。
家内と私だって恐れているだけれど、造作なく引っ越し先も見つかるわけではない。
さりとて、現実に高波がやってくるとなってしまった場合に逃げる道順を確定しておかないととそう思う、けれども、堤防近くしか道がないので、今回、あらためて想定してみたら危ないと理解できた。

天気の良い仏滅の午後はシャワーを
夏期なので企画がすごく増え、今日この頃、晩にも人の通行、車の往来が大変増えた。
田舎の奥まった場所なので、日常は、深夜、人の往来も車の通行もまったくないが、打ち上げ花火や灯ろう流しなどがされていて、人の往来や車の往来がとっても多い。
常日頃の静かな深夜が妨害されていくぶんやかましいことが残念だが、常日頃、元気が少ない地方が活況があるように見えるのもまあいいのではないか。
周りは、街灯も無く、真っ暗なのだが、人の通行、車の行き来があって、活況があると明るく感じる。

雲が多い水曜の夕暮れは椅子に座る

村上春樹のストーリーが好きだと、周りの人々の評判を教えてもらい、初めて購入したのがノルウェイの森。
この本は、海外でもたくさんの人に知られ、松山ケンイチ主演での映画も公開された。
村上春樹の文庫本は、話の展開が早く、サクサクと読めてしまう所が好きだ。
直子と緑との狭間でゆれる、主人公のワタナベは、いかにも生と死の間でゆれているようだ。
その課題を無視しても直子も緑も魅力的だと思った。
そして、キズキや永沢さんやレイコさんというスパイスが加わる。
みんな魅力があり個性的で陰の部分を持ちあわせている。
随分前に知った文庫本だがもう一回読もう!と思い立って開いたことが何回かある作品。
ワタナベは直子に、「私のお願いをふたつきいてくれる?」といわれ「みっつ聞くよ」と答える。
村上春樹ってこんな人なのかな?と思ったシーン。
このことから、直子がうらやましいと思った。

勢いでダンスする兄弟と私
よく聞くアーティストはたくさんいるけれど、この頃は洋楽を中心にかけていた。
でも、国内の歌手の中から、大好きなのがチャラだ。
CHARAは多くの作品を出している。
有名なのは、SWEET、月と甘い涙、DUCAなんか。
国内たくさんのアーティストが存在するが、チャラはCHARAは強い個性がキラリと光っている。
国内には、海外進出して曲を出す歌手もたくさんいるが、チャラも人気が出るような予感がある。
「あたしなんで抱きしめたいんだろう?」あたしを無人島に持って行って
このような題名が考え出されることに憧れる。
多くの作品の曲作りも兼ねていて、個人的には、想像力がありカリスマ的な才能がある存在だ。
ジュディーアンドマリーのユキとコラボレーションし、作った「愛の火、3つ、オレンジ」も、最高だった。
カッコよかったから。
誰だって一度、思う、思われたい感じの事を、上手に短文で表しているから。
キャッチフレーズのコンテストなどに入賞されそうだ。

ノリノリで自転車をこぐ母さんと横殴りの雪

知佳子はAさんが大好きなのだろう。
Aさんも知佳子を大切にしている。
彼が出張に行くときは、知佳子も絶対行くし、先日は私も一日目だけ一緒に行った。
Aさんも知佳子も私の事を同じ名前で呼びかけるし、何かを始める時は、まず私に質問してくれる。
なぜか可愛がってくれているような感じがしてとっても心地が良いと思った。

そよ風の吹く平日の日没に料理を
読書をすることは好きなことの一つだけど全部というわけではない。
江國香織さんの文章に凄く惹かれる。
もう何年も同じ本を読み続けている位だ。
ヒロインの梨果は、8年同棲した恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その原因である華子と同居するようになるというとても奇妙な話だ。
最後は衝撃的で大胆な形だがそれを知ったうえで内容を思い出すと「確かに、そうなるかもしれないな」という感じがする。
それに、ワード選びや登場する音楽や、物などお洒落。
ミリンダが出ればミリンダを飲みたくなるよう書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくると同じようにCDをかけてしまう。
言葉選びの方法が上手なのかもしれない。
他にも、悲しい美しさだと思った…といったセンテンスがどこから浮かんでくるのだろう。
物の表し方に惹かれ、夜中に何度も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
好きな作家さんの作品との夜遅くの時間が夜更かしのきっかけかもしれない。

気どりながら熱弁する先生と霧

近頃、子が家の外で遊びたがらない。
蒸し暑いからだろうか、おもちゃがすごく楽しいからか。
ある程度前までは、とても公園に出かけたがっていたのに、今日この頃は、ちょびっとでも出かけたがらない。
考えるに、父親だと、考えても考えても困ることもなく、気にしないが、だけど、しかし家内はほんの少しでも気にしている。
けれど、暑くてきつい場所で遊ばせるのも心配だ。

雲が多い祝日の晩は熱燗を
実は肉類をそこまで好物ではない食生活は自然と魚介類主な栄養になってくる。
となると、夏の、土用の丑の日の鰻は、大きなイベントごとだ。
東京の方でウナギを開くときには、背開きという習慣が現在も続いている。
どうしてか説明すれば、昔から武士の文化だったので、腹開きは切腹に由来してしまい、良くないため。
もう一方で、関西で開く鰻には、腹開きの場合が普通。
というのも、関西地方は商売の町なので、腹を割って話しましょうという事につながるから。
でも、自腹を切るの取り方も通じるので、場所によっては良くない場合も。
というのも、関西地方は商売の町なので、腹を割って話しましょうという事につながるから。
でも、自腹を切るの取り方も通じるので、場所によっては良くない場合も。
上の知識は、バスガイドの正社員で働いていた時に、よく、参加者にしゃべっていた話です。
渋谷駅より出発して、静岡の沼津のウナギを食べに行こうという目的。


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